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国際京都文化観光研究会

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次回の研究会:

2025年4月24日(木)13時

平安女学院大学国際観光学部 室町館 

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私たちについて

国際京都文化観光研究会は2018年に発足しました。そのころの京都市内は、オーバーツリズムという言葉が新聞紙面に踊るほど、観光客や修学旅行生であふれていました。本研究会の淵源は、こうした状況の改善をめざし、京都市内の大学教員と、留学生を含む学生、そして観光業者などが勉強会を始めたことにあります。
2019年末に世界が新型コロナウイルスに襲われ、「オーバーツリズム」など死語になった状況に京都市内もおちいりましたが、本研究会はポストコロナを見すえ、月1回の研究会を京都大学、平安女学院大学、嵯峨美術大学にておこない、京都観光を「持続可能な経済開発(SDGs)」にふさわしいものにするべく、議論を続けてきました。
そして実際にもその活動は、修学旅行生向けのワークシート・Webアプリの制作や、京都市と周辺地とを結ぶ連携プランの提案というかたちで、実を結んできました。
本格的なポストコロナ時代に入りつつある今、京都がかつてのオーバーツリズム状況に単純に回帰することなく、しかし多くの観光客や修学旅行生が行き交う新たな場になることをめざし、京都観光に関わる人たちが議論を深められる場として本研究会が役にたつことを願っています。(2023年5月記)

会員の活動報告

​【イベント】百物語の館

怪談朗読会「百物語の館」を招き京都の各地に伝わる怪談を聞きます。

平安女学院大学京都キャンパスM302(茶室)

(有)京都旅企画

令和4年度京都市輝く地域企業「輝き賞」受賞

【京都新聞】平安女学院大学の観光アプリに関する記事

9月7日の新聞に載っています。https://www.kyoto-np.co.jp/articles/amp/1103334

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​プロジェクト紹介

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舞鶴「引揚記念館」と京都旅企画コラボプロジェクト 

平和学習教育旅行プログラム

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平安女学院大学国際観光学科の観光アプリ制作

平安女学院大学夏期研修での観光アプリ体験 7月28日と29日、観光アプリ制作に参加した平安女学院大学の学生13名と釜山外国語大学日本文化コンテンツ学科学生10名がトライアルバージョン体験に参加。28日は一条戻橋、晴明神社、白峯神宮を29日は清水寺、三年坂、八坂神社を訪問。

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メンバー紹介

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杉本淑彦

YOSHIHIKO SUGIMOTO

・京都大学名誉教授(二十世紀学専修)

京都市内の西陣で生まれ、中学生になると上賀茂、そして高校生から大学生までは西賀茂に住み、人生のほとんどを京都で暮らしてきました。

 中学一年生の時から京都市内の文化遺産を訪れることが好きになりました。ひとりで、かつ自分の小遣いで拝観料を払って最初に訪れた文化遺産は、東山七条の智積院でした。いまにして思えば、中学生男子らしからぬ渋い選択ですね。

 大学教員として書いた最初の単著は『文明の帝国――ジュール・ヴェルヌとフランス帝国主義文化』(山川出版社、1995年)です。ヴェルヌの代表作『八十日間世界一周』は、19世紀に始まる欧米一般民衆の旅行ブームを背景に書かれたものです。この単著出版後から約20年間にわたって高等学校用世界史教科書(帝国書院)を執筆していますが、それらの教科書ではかならずヴェルヌを紹介しています。

 最近の単著は『ナポレオン』(岩波新書、2015年)ですが、その本でおもに書いているのは、ロゼッタストーン発見で著名なエジプト遠征です。これも私の、旅・移動に関わる文化への興味に基づいています。

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お問い合わせ

京都府京都市上京区武衛陣町221
平安女学院大学国際観光学部
朴美暻(パク・ミギョン)

送信が完了しました。

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